売却コラム
入札方式による不動産売却とは?メリット・デメリットや売却の流れを解説!
売却コラム
2023.08.26
不動産売却を検討しているなかで「入札方式」という言葉を聞いたことはありませんか。
入札方式による不動産売却には、通常の不動産売却とは違ったメリットやデメリットがあります。
今回は入札方式による不動産売却とは何か、メリット・デメリットや売却の流れとあわせて解説します。
入札方式による不動産売却とは?
入札方式とは、いわばオークション形式の売買であり、不動産の購入希望者が希望価格を提示して買取を申し出るものです。
購入希望価格がもっとも高額だった希望者が落札(購入)できます。
入札方式の主な種類には、入札情報や参加資格を告知して広く参加者を集める一般競争入札と、一定の条件を満たした方しか入札に参加できない指名競争入札があります。
入札方式は国や自治体が差し押さえた不動産の公売などに利用されてきた方法ですが、近年は個人の不動産売却時にも利用されることが増えてきました。
一般的な不動産売却は購入希望者を探し、売主と買主で合意した条件で売買契約を交わしますが、入札方式では希望価格がもっとも高い、つまり売主にとって条件が良い方が買主となるという違いがあります。
入札方式による不動産売却のメリットとデメリット
不動産売却に入札方式を利用するメリットとして、まず売出価格より高値で売却できる可能性がある点が挙げられます。
需要が高い不動産は多くの落札希望者が競り合うことになるため、価格がどんどん上がっていくケースも少なくありません。
また、入札方式は複数の購入希望者が同時に入札に参加するため短期間で契約が進みやすく、通常の売買のような一人ずつ条件を確認するといった手間が省ける点もメリットです。
しかし、予想より高値で落札される可能性がある一方で、入札参加者が少ない場合などは相場よりも安値で落札されるリスクがある点はデメリットといえるでしょう。
そもそも購入希望者が一人もいないことも起こりうるため、売却を検討している不動産の需要や相場を見極めることが大切です。
入札方式による不動産売却の流れ
入札方式で不動産を売却する際は、まず当該不動産を査定して相場に合った売出価格を設定しましょう。
売出価格は最低入札価格となるため、相場と乖離しないよう慎重に設定する必要があります。
その後、入札を仲介する仲介代理人(不動産会社)を決めて媒介契約を結んだら、入札の参加条件などの詳細を決め、入札参加者を募集してもらいます。
参加者が集まったら入札をおこない、落札者と不動産売買契約を結んで代金の受け取りと物件の引き渡しで完了です。

まとめ
入札方式による不動産売却とは、購入希望者がオークション形式で不動産を落札する方法で、不動産を高値で売却できたり短時間で購入者を見つけられたりするメリットがあります。
不動産の相場や入札方式の流れをあらかじめ理解していれば、価格設定から売買契約までの手続きもスムーズに進められるでしょう。
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