売却コラム
土地の評価額とは?5つの評価額の特徴や調べ方を解説!
売却コラム
2023.08.26
土地の売却価格に影響を与える要素のひとつに評価額があります。
しかしそもそも評価額とはどういったものなのか、調べるにはどうしたら良いのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、これから土地の売却を検討している方に向けて土地に関する5つの評価額の特徴と調べ方を解説します。
土地の売却価格に影響を与える評価額とは?
評価額とは、土地の固定資産税や都市計画税、相続税などといった税額を算出する際の基準となる価格を指します。
土地の評価額には「実勢価格」「公示価格」「基準地価」「相続税路線価」「固定資産税評価額」の5種類がありますが、それぞれ価格が異なる点に注意が必要です。
このうち土地の評価額の基準とされるのが公示価格と基準地価で、実勢価格は公示価格の1~2割増、相続税路線価は公示価格の1割減、固定資産税評価額は公示価格の2割減が目安です。
これらの評価額の違いを押さえておけば、おおよその売却相場をつかめるでしょう。
土地に対する5つの評価額の特徴
実勢価格は実際に市場で取引される不動産価格のことで、社会情勢や景気の動向などさまざまな要因によって価格が変動する点が特徴です。
土地の評価額の基準とされる公示価格と基準地価は基準値の1㎡あたりの価格であり、公示価格は国土交通省が、基準地価は市区町村が公表している点に違いがあります。
相続税路線価は道路に面した土地1㎡あたりの価格で、相続税や贈与税の課税額算定を目的としています。
それに対して固定資産税評価額は、固定資産税や都市計画税などの税額を算出するために市区町村が定めているものです。
土地の評価額の調べ方
一口に土地の評価額といっても価格を決定・公表している機関が異なることから、評価額の調べ方もさまざまです。
実勢価格・公示価格・基準地価の3つの評価額は、国土交通省のWebサイト「土地総合情報システム」で検索できます。
相続税路線価は国税庁のWebサイト「財産評価基準書 路線価図・評価倍率表」上で、固定資産税評価額は毎年市区町村から送付される固定資産税納税通知書内の課税明細書を見れば確認可能です。
また、土地の実勢価格は固定資産税評価額の7割ほどといわれているので、固定資産税評価額に0.7を掛ければ、おおよその売却価格を計算できます。

まとめ
土地の評価額には「実勢価格」「公示価格」「基準地価」「相続税路線価」「固定資産税評価額」の計5種類あり、それぞれ使用目的が異なります。
これらの評価額を調べることでおおよその売却相場をつかむことが可能ですが、あくまでも目安にしか過ぎず、必ずしもその価格で売れるわけではない点に注意が必要です。
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