売却コラム
不動産売却時の値引き交渉の対応はどうする?価格設定や対策について解説!
売却コラム
2023.08.26
不動産売却では、売主が設定した価格を見て購入希望者が集まります。
しかしその価格のままで売却できるとは限りません。
場合によっては、買主から値引き交渉を持ちかけられる場合もあるでしょう。
そこで今回は、値引き交渉を持ちかけられた際にどうするか、価格設定や対策について解説します。
不動産売却で値引き交渉を持ちかけられたらどうするべき?
不動産売却において、値引き交渉は主に買付証明書を提出するタイミングでおこなわれます。
仲介で売却を進めている場合は、主に不動産会社から買主が値引き交渉をしている旨を伝えられることになるでしょう。
値引き交渉では、まず自身のなかで譲れない限界ラインを明確に決めることが重要です。
そのうえで、売却のタイミングや市場の状況、売り出してからの期間などを考慮して値引きするかどうかを判断しましょう。
値引きの相場は80万円程度と言われており、価格設定のテクニックも重要になってきます。
不動産売却で値引き交渉を想定した価格設定のコツ
不動産売却では、あらかじめ値引き交渉を想定した価格を設定することで、買主に良い印象を与えスムーズに取引が進む場合があります。
しばしば用いられるテクニックのひとつが、当初の売却価格に80万円を上乗せする方法です。
仮に2,200万円での売却を想定している場合でも、あえて2,280万円で売りに出すことで、2,300万円よりも安いという印象を与え、同時に80万円の値引きがしやすくなります。
ある程度売却期間に余裕がある場合は、10%から15%の金額を上乗せして様子を見るのも有効です。
不動産取引は活発になる時期がある程度決まっているので、売却時期と売却期間を考えて価格を設定すると良いでしょう。
いずれの場合も、近隣地域の成約価格などをしっかりチェックし、適切な相場を把握しておくことが大切です。
値引き交渉を想定した不動産売却時の対策
値引き交渉への対策として重要なのは、売り出し直後の価格交渉には応じないことです。
売り出し直後は、これから値下げなしで購入してくれる買い手が見つかる可能性もあるので、しばらくは売り出し価格を維持することをおすすめします。
逆に、売り出してから何か月か経過しても内覧希望者が現れない場合は、そもそもの売り出し価格を見直す必要があるでしょう。
そして、とくに注意が必要なのは高額な値引きを要求された場合です。
1,000万円を超えるような高額な値引きは、売却期間が長引いている場合でも、軽率に応じてはいけません。
売却価格に上乗せした金額や自身が設定した値引きの限界ライン、地域の相場を再確認したうえで、不動産価格の見直しを検討してみましょう。

まとめ
不動産売却における値引き交渉は、決して珍しいものではありませんが、交渉におけるノウハウや相場を把握していないと、思わぬ損をする場合もあります。
値引き交渉をされたらどうするか、しっかりと対策を考えて不動産売却に臨みましょう。
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