売却コラム
不動産購入を検討する土地に擁壁がある場合の注意点を解説!
売却コラム
2023.08.26
不動産を購入するにあたって擁壁が問題になるケースもあります。
擁壁とはどういったものでしょうか。
購入する際に気を付けたい注意ポイントについてもみていきましょう。
不動産購入する際に問題となる擁壁とは
不動産を購入する場合、物件の境界に壁があるケースもあります。
擁壁とは、高台などにあって高低差がある場所でみられる、壁状の構造物です。
高低差によって生じる横圧で崩れてしまわないように、コンクリートなどで支えています。
たとえば高速道路では、山の斜面にブロックを積み、コンクリートで固めています。
自然の石を積んで石垣のような壁になっているものは、自然石積み擁壁と呼びます。
その他にも、ブロック式やコンクリート式と、大きく分けて3つの種類があります。
擁壁がある不動産を購入する際の注意点
不動産を購入するにあたって、擁壁がある場合の注意点についてみていきましょう。
将来補修する可能性がある
作りがしっかりしている壁でも、屋外で風雨にさらされていると劣化していきます。
壁にひび割れの跡などがあれば、補修する必要が出てくる可能性があります。
トラブルに注意する
隣との境目に作られるため、隣人とのトラブルになることもあります。
基本的には、高い位置にある敷地を所有している人が負担することが多いとされます。
しかし、低い位置の所有者の時もあれば、共有しているケースもあります。
擁壁の所有者はどちらなのか、費用の負担はどのくらいだったのか、元の所有者に確認することも大切です。
擁壁の状態を調べる
土地の購入の際、充分な安全性があるか、事前に調べておくことが大切です。
調べるポイントについてご紹介いたします。
●表面を目視で調べる
まずは、壁の表面を目視で確認をしてみましょう。
劣化しているかどうか、ヒビ割れがあるかどうかを確認することができます。
●構造と材質をしらべる
自然石積み擁壁は、強度が不足しているため、現在は認められていないので注意が必要です。
ブロックやコンクリートなど、現在の基準に適合している構造や材質か見極めましょう。
●水抜き穴があるか
擁壁は3平方メートルに1つ以上、水抜きのための穴を設ける必要があります。
充分な数があるかもチェックポイントとなります。

まとめ
擁壁がある物件を購入する際には、事前に壁の強度や劣化具合を入念にチェックすることが必要です。
修復や壁の建て替え工事など、予期せぬ出費が起こる場合もあります。
注意点を踏まえ、専門的な知識を持つ不動産会社と相談をしながら、納得のいく購入をしましょう。
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