売却コラム
住宅ローン審査と審査の基準とは
売却コラム
2023.08.26
住宅購入、建て替えの資金を現金で全額支払えれば良いのですが、なかなか大きな買い物のため、全額キャッシュでという事は難しいのが現実です。
その為、多くの方が住宅ローンを組む事になるかと思います。
住宅ローンはその名の通り、住宅を購入するため借金ですので、もちろん審査があります。
こちらでは、住宅ローン審査の流れと、審査に落ちにくくするための対策についてお話しします。
住宅ローン審査の流れ
まず、住宅ローンの手続きの流れを大まかにご説明しますと以下のとおりです。
借入先金融機関の選定→事前申込→事前審査→本申込→本審査→金銭消費賃借契約→融資実行
住宅ローンで借りた資金が、金融機関から申込者の口座に振り込まれる融資実行を受けるためには事前審査と本審査の2度の審査を通過する必要があります。
ではこの2つの審査の内容と、審査の基準をみていきましょう。
事前審査とは
本審査の前段階の簡易的な審査で、金融機関の申込書に記入、添付資料を提出します。申込書の内容としては、本人の基本情報や借入金額の他に申込者の年収、物件の金額に対する自己資金の割合、勤続年数などで、金融機関に依り異なります。
仮審査は大体3日~1週間程度で結果の通知があります。
本審査とは
本審査は、事前審査よりも詳細な資料により審査が行われます。
こちらも金融機関で項目はさまざまですが、例えば購入物件の詳細な情報、団体信用保険に加入するための健康状態の申告などです。
このため審査期間は事前審査よりは長くなり、大体1週間~2週間程度で結果の通知があります。
住宅ローン審査の基準
さて、住宅ローン審査の流れをご説明しましたが、審査を通過しなくては何も始まりません。
金融機関は審査基準や落ちた理由は公表しませんが、考えられる基準をみていきましょう。
年齢
借入時の年齢と借入期間を見た際に、完済時の年齢が高齢であると審査に通りにくくなる事があります。
健康状態
住宅ローンでは団体信用保険に加入していれば万が一、申込者が死亡した場合も保険によって残債が支払われます。
ですが、重篤な病気での入院、通院歴がある場合、団体信用保険に加入できない場合があります。
このような場合は審査に通らないことがあります。
勤続年数、雇用形態
現在非正規雇用であったり、正社員以外の年数が長かったり、又は個人事業主の方は収入が安定性に欠けると見られ、審査に通りにくくなる事があります。
物件の評価額
金融機関は物件に抵当権という担保を設定します。
そのため物件にそれなりの担保評価があるかという事も審査の基準となります。
返済比率
年収に対して年間返済額の割有が高い場合、滞納の可能性があるとみなされ審査が通りにくい事があります。

まとめ
当たり前の事ですが住宅ローン審査基準は貸出するにあたりリスクが少ないという事がポイントになっています。
住宅ローン審査に落ちないために
●完済時の年齢が高齢にならないよう、借入期間を短くする
●無理のない借入額や返済計画を検討する
●返済比率が高い場合は頭金を増やして借入金を減らす、ご夫婦でローンを組むなども検討する
等のできる限りの対策をして住宅ローン審査に臨みたいところです。
これは住宅ローン審査を通すためだけでなく、ご自身の安定した未来のためにも繋がるはずです。
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