売却コラム
住宅ローンを利用せずに不動産を現金一括購入するメリットや注意点とは?
売却コラム
2023.08.26
不動産を購入する際、住宅ローンを組むのが一般的ではありますが、現金一括購入という方法にもメリットがあるのをご存じでしょうか。
今回は、現金一括購入のメリットや注意点などを解説したうえで、現金一括購入の際に物件費用以外にかかる諸費用としてはどんなものがあるか、などについても説明します。
不動産の購入をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
不動産を現金一括購入することのおもなメリットとは?
不動産を現金で一括購入することには、おもに以下のようなメリットがあります。
●住宅ローンの金利負担がない
●保証会社に支払う保証料の負担がない
●団信の保険料負担がない
●ローン事務手数料がかからない
●ローン申込み&審査がいらない分、購入の手続き自体がスピーディー&スムーズ
不動産を現金一括購入することにはこんな注意点もある!
前述のとおり、不動産を現金一括で購入することには数多くのメリットがありますが、以下のような注意点があることも忘れてはいけません。
●一括購入のために多額の資金を一気に出す形になるので、きちんと資金計画を立てていないと、残った手元資金が少なすぎてあとで困ることがある
●住宅ローンを利用しないので、当然ながら住宅ローン控除は受けられない
●一括購入のための資金の出所を探るために、税務署からのお尋ねの文書が届く可能性もある
ちなみに税務署からのお尋ね文書は「コツコツ貯金して用立てた、何の後ろ暗さもないお金」であっても、買主の年代が比較的若い、年収がそれほど高くない、というケースでは届いてしまう可能性が高いです。
きちんと回答しておけば問題ありませんが、来ること自体が「疑われている感」があり、それが意外とストレスになりますので、そのストレスを和らげるためにも「現金一括購入だとお尋ねが来るかもしれない」ということは事前に理解しておきましょう。
不動産を現金一括購入する場合は諸費用分も用意が必要に!
不動産を現金一括購入する場合は、諸費用分のお金も用意しておく必要があります。
諸費用としてかかってくるおもなものとしては、以下のとおりです。
●仲介手数料
●申込金や手付金
●所有権保存登記の登記費用
●印紙代
●水道加入負担金
●建物にかかる消費税(土地は非課税)
●登録免許税
●引越し費用や家具・家電購入費など
このうち申込金や手付金は、売買契約成立後は物件購入費の一部として充当されますが、それ以外の費用については別途用意する必要があります。
また、土地購入からの注文住宅建築の場合、設計費や地鎮祭の費用なども別途必要です。
諸費用の具体的な金額については問い合わせてみましょう。

まとめ
今回は不動産の現金一括購入のメリットや注意点および、必要な諸費用などについて解説しました。
メリットの多い現金一括購入ですが「お尋ね」など思わぬストレスにさらされることもあります。
また、諸費用分の費用も別途用意しておく必要があるということも、しっかり理解しておきましょう。
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