売却コラム
傾きのある家は売却可能?価格の下がり方や傾きがあっても売れる方法をご紹介
売却コラム
2023.08.26
傾きがある家を売却したいと思ったとき、「傾きがあっても売却して大丈夫なのか?」「値下げしないと売れないのではないか?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
結論からいいますと、家の傾きが売却に影響する可能性はあります。
今回は、売却したい家が傾いている場合の価格の下がり方や傾きの調べ方、傾きがあっても売却できる方法などをご紹介します。
傾きのある家を売却する際の価格への影響は?
傾きのある家を相場価格で売却するのは難しい場合が少なくありません。
傾きの度合いは品確法でさまざまな基準が定められていますが、問題となるのは数値よりも「傾きによって生活に支障が出ているか」という点です。
傾きの価格への影響は、原因や程度にもよりますが、床の傾きだけなら100万円、基礎の地盤沈下が原因なら300万円下がるのが妥当といわれています。
もし、家の傾きを報告しないまま売却し、買主が購入後に気づいた場合は、売主が契約不適合責任に問われる可能性があるので注意してください。
家を売却する前に確認すべき傾きの調べ方とは?
家を売却する前に、傾きの程度がどれくらいなのかを調べておかなければなりません。
自分でできる傾きの調べ方としては、水平器などの道具を使う方法や、スマホのアプリを利用して計測する方法などがあるので試してみると良いでしょう。
しかし、自分で調べた場合は正確性に欠けるため、ホームインスペクションを依頼して専門家に調べてもらうのがおすすめです。
ホームインスペクションは家の売却で起こり得るトラブルを防ぐためにも重要ですので、家の劣化状況をまとめて調べてもらうと良いでしょう。
基本調査なら5万円~6万円、器材を用いた詳細診断なら10万円以上が相場費用です。
傾きのある家をうまく売却する方法とは?
傾いていると売却に不利なのは確かですが、コツがわかれば売却できないわけではありません。
まず、売却価格を下げて現状のまま売却する方法です。
傾きを直すための工事にかかる費用分を差し引いた価格で売却すれば、買い手が見つかる可能性はあるでしょう。
その際、値引きの根拠が「家の傾き」であることを明確にすることでトラブルを防ぐ必要があります。
次に費用はかかりますが、傾きを修理してから売却するのもおすすめです。
ホームインスペクションを実施して住宅に問題がないことを証明したうえで売却すれば、買い手も安心できるでしょう。
ほかにも、建物を解体することにして、土地価格で売り出す方法もあります。

まとめ
傾いた家を売却するにあたって、価格への影響や傾きの度合いの調べ方などをしっかりと確認しておく必要があります。
傾きがあっても方法しだいでは売却が可能なため、どの方法を選択すべきか慎重に検討してみると良いでしょう。
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