売却コラム
住み替え時に利用するダブルローンとは?利用条件やメリットをご紹介
売却コラム
2023.08.26
転勤によるお引っ越しなど、住み替えでダブルローンを利用すれば、現金での出費を抑えられます。
ただし、ダブルローンは無条件で利用できる制度ではありません。
今回は、住み替えにおけるダブルローンとは何か、利用の条件やメリット、デメリットについてご紹介します。

住み替えにおけるダブルローンとは
ダブルローンとは、もともと2つのローンを同時に返済している状態を表し、住み替えにおいては住宅ローンを二重に借りている状態を指します。
現在居住している物件の住宅ローンの残務がある状態で、転勤などによる住み替えが必要になった場合、ダブルローンになることが多いです。
居住している物件の売却に先んじて、転居先の物件を購入する買い先行の不動産売却の場合、まとまった資金が必要になります。
そのような場合、新たな住宅ローンによる資金捻出を試みる方が多く、二重のローンを組むのです。
今あるローンを完済しないで新しいローンを組む場合は、金融機関に相談のうえ、許可を得なくてはなりません。
▼この記事も読まれています
住宅ローン残債があっても住み替えできる?住み替え方法やローンを解説
住み替えでダブルローンを利用できる条件
現在利用している住宅ローンと同じ金融機関を利用する場合、ローン借入残高が物件の担保評価額の5~7割以内であれば、審査にとおりやすいとされています。
また、半年以内など一定の期間内に物件を売却するなど、金融機関が何らかの条件を提示するケースも多いです。
ただし、ダブルローンで同じ金融機関を利用するのは、あまり一般的ではありません。
多くの場合は、現在と異なる金融機関で新しいローンを組み、その場合は返済負担率を考慮されます。
物件の売却先がすでに決まっている場合は、返済負担率が金融機関が提示する範囲内に収まること、ダブルローンでも返済が可能であることを証明する書類が必要です。
売却先がまだ決まっていない場合は、同じ金融機関でダブルローンを組むのと同様の条件を課されます。
▼この記事も読まれています
家を購入するときに使えるペアローンの特徴とメリット・デメリットをご紹介
住み替えにおけるダブルローンのメリットとデメリット
住み替えを売り先行でおこない、ダブルローンを避ける場合は、仮住まいとして賃貸物件を用意しなければなりません。
賃貸物件を借りると家賃の支払いが発生し、売却が長引くほど出費がかさみます。
ダブルローンならば、無駄な出費なしに住み替え先を用意できる点は、メリットといえるでしょう。
ただし、ダブルローンを組めば、その分生涯の返済額の総量が増えるというデメリットも存在します。
▼この記事も読まれています
住宅購入時に役立つ補助金や給付金の種類などを解説

まとめ
住宅ローンの残務があっても、条件に合致すれば新しいローンを組めます。
ただし、ダブルローンを組めば引っ越しは楽になるものの、返済額が増える点には注意が必要です。
自身の返済能力を考慮し、住宅ローンをどうするか決めることをおすすめします。
世田谷区・渋谷区のお部屋探しは「久和不動産」にお任せください。
お客様のご要望にあった賃貸物件を提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。


