売却コラム
不動産売却時に知っておきたいレインズの仕組みや利用方法とは?
売却コラム
2023.08.26
不動産会社に売却を依頼した場合、チラシや住宅情報誌への掲載以外にどのような広告活動をおこなっているのかわからない部分があります。
チラシや住宅情報誌以外では、不動産業者専用のポータルサイトのレインズを活用して広告活動をおこなっています。
今回は、不動産売却時に知っておきたいレインズについてご紹介します。
不動産売却時に利用するレインズとは?
レインズとは不動産会社が利用するネットワークシステムです。
国土交通大臣が指定した指定流通機構が運営するシステムで、不動産会社のみが登録・利用でき、情報交換のために利用されます。
全国的に利用されているレインズに登録すると、他の不動産会社と物件情報を共有できて、スピーディーな取引が可能になるのです。
また、依頼した不動産会社以外の他社が保有する顧客の物件情報が確認できたり、周辺の相場や類似物件の相場を確認したりできます。
不動産売却時にレインズを利用する流れとは?
レインズを利用するには、仲介を依頼する不動産会社へ査定依頼をおこないます。
依頼を受けた不動産会社は、レインズに登録されている物件情報から相場価格を確認し売主へ販売価格の提案をおこないます。
価格に合意を得られた場合、媒介契約を締結しレインズへ登録され情報公開される流れです。
レインズに登録できる媒介契約は、専任媒介契約と専属専任媒介契約、一般媒介契約の3種類です。
登録後はレインズより登録証明が発行されます。
また、売買契約が締結されたあとにレインズへ成約登録され、売却が完了になります。
不動産売却時にレインズへの登録義務がある媒介契約の種類とは?
レインズへの登録は、契約の種類によって異なり、専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合は登録義務があります。
登録期限が設定されており、専任媒介契約と専属専任媒介契約ともに契約から7日以内の登録が必要です。
ですが、一般媒介契約には登録の義務はありません。
レインズを利用したい場合には、専任媒介契約または専属専任媒介契約を結ぶ必要があります。
それぞれの契約には活動報告義務があり、専任媒介契約は2週間に一度、専属専任媒介契約は1週間に一度のメールまたは文書で売主に報告があります。

まとめ
不動産売却時に知っておきたいレインズについてご紹介しました。
全国の不動産会社が利用しており、相場の把握や他の物件情報の収集など売却までの流れがスピーディーにおこなえます。
売却期間の短縮や、適切な売却価格の判断ができるなど、レインズに登録するメリットは多くあります。
不動産売却時にはぜひ活用してみてください。
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